Sorry Not Sorry

ストーン・ブリューリーはカリフォルニアでも大きなブリューリーで、強くしっかりとした味のビールが特徴です。また、ストーン・ブリューリーは実験的な面白いビールをよく醸造するので、ビールを買いに行く時には新作のビールはチェックするようにしています。

今晩のビールは、ミズーリ州セイント・ルイスにあるフォー・ハンズ・ブリューリー、ワシントン州ヤキマにあるベール・ブレーカー・ブリューリー、そしてカリフォルニア州エスコンディートのストーン・ブリューリーのコラボビールです!



BeerーSorry Not Sorry (ソーリー・ノット・ソーリー)

Breweryー4 Hands Brewing Co. (Missouri) (フォー・ハンズ・ブリューイング・カンパニー (ミズーリ州))、

Bale Breaker Brewing Co. (Washington State) (ベール・ブレーカー・ブリューイング・カンパニー (ワシントン州))、

Stone Brewery Co. (California) (ストーン・ブリューイング・カンパニー (カリフォルニア州))

ABVー9.3%

StyleーダブルIPA

Noteー1 PT 6 FL OZ のボトル



ストーンブリューリーは今まで数々の素晴らしいIPAをリリースしてきました。その為ファンが別のタイプのビールも飲んでみたいと思っているのも、ストーンブリューリーのブリューワーの皆さん分かっているんです。分かっているんですが、そこはIPAが大好きなストーン・ブリューリー。今回醸造したビールもIPAです。またIPAを作って申し訳ないなとは思うけどそこまで申し訳ないとは思ってないという気持ちがこのビールの名前、ソーリー・ノット・ソーリ (謝る気はないけど、一応謝っておく) になった訳です。

ダブルIPAは通常ホップが強いのですが、このビールのホップの苦味は強くないですね。その為、ピーチのフルーティーさや複雑で素朴なホップのベースを堪能できます。油分を含んでいるようなねっとりとした口当たりが心地よく、9.3%というアルコール度数も全く感じさせません。強烈なホップの苦味ではなく、顔がほころんでしまいそうな甘みのある、新しいタイプのダブルIPAのような気さえします。



このソーリ・ノット・ソーリーには、ピーチコブラーパイなんてどうでしょう?ビールが本当にあっという間になくなってしまうと同時に、パイもあっという間になくなってしまいますよ!




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